リアル オレゴン

オレゴン漫遊記

インデックス投資で金持ちになるのは難しいようだ

こんにちは、みみたまボーイです。

f:id:mimitamaboy-OR:20210712015134j:plain

NYダウトレンド

今や投資の王道として知れ渡っているインデックス投資。非常にリスクの少ない投資である。しかし、インデックス投資で我々は本当に金持ちになれるのか、ちょっと考えてみた

インデックス投資とメリット

インデックス投資は、世の中にある市場全体へ投資する投資信託。早い話が、日経225、TOPIX、NYダウという市場全体に投資する事。

メリットは、

  1. 長期で見れば利益が出る事は、ほぼ間違いない
  2. 銘柄選びは不要。そもそも分散投資になっている。
  3. 比較的安い手数料

長期で見れば、ほぼ勝てるというのが、何より魅力。何も考えず、インデックス投資しておけば、利益は出る。特に米国市場に投資しておけば、よっぽどの事が無い限り、勝てる。それは、NYダウの長期トレンドを見れば、一目瞭然である。なお、短期でもソコソコ利益が出るだろうが、基本は長期運用が前提だろう。と、言うか、短期で売る理由がない。何度も売買すれば、それだけ売買手数料がかかるし、短期では上がらない(下がる)年もある。複利の力を活かすために、長期運用が良い。

インデックス投資で金持ちになれるのか?

インデックス投資は勝てる。ほぼ間違いなくプラスにはなる。貯金をしているより、圧倒的に有利である。それは、間違いない。しかし、今回のテーマは「金持ちになれるか」である。

金持ちとは

大金持ちになる必要は無い。金持ちになれればOK。じゃあ、金持ちの定義はなんだ?ということで、調べてみました。

  • 超富裕層 5億円以上
  • 富裕層 1億円以上5億円未満
  • 準富裕層 5千万円以上1億円未満
  • アッパーマス層 3千万円以上5千万円未満
  • マス層 3千万円未満

という事で、今回はインデックス投資で1億円を達成できるのかを考えてみた。

インデックス投資の利回り 

いろんな市場があるが、今回はみみたまボーイの好きなアメリカ市場を参考にした。日本市場には期待できないし、アメリカ市場は当面伸びるだろう。

米国株式主要インデックスのリターン(1990年~2020年)
index S&P ダウ ナスダック
年率 8.9% 9.4% 12.9%

これだけ見ても、長期投資において、インデックス投資が非常に優秀な投資手法であることがわかる。年率10%に近い。こんな投資はなかなか無い。

仮に初期投資額100万円で、年率10%の10年運用した場合、複利計算(複利周期は1年)では、10年で約260万になる。これだけ見ると凄い。さすが複利の力。

f:id:mimitamaboy-OR:20210712021247j:plain

年率10%、10年

しかし、思い出してみよう。金持ちの定義は1億超えだ。この調子でいくと、初期投資100万で1億を超えるのは49年目である。

ほぼ人生が終わっている。

現実的な期間で金持ちになるための初期投資額

人生、いつ何があるかはわからない。しかし、仮に25歳で働き始めたとして、50歳で金持ちになる(保有資産1億円超え)ために、必要な初期投資額を算出してみよう。要は25年で1億円を達成するための初期投資額。一般的な日本人でアーリーリタイヤを目指す人にとっては、割と現実的なシミュレーションだろう。はじき出された結果は、1000万円である。

厳しい!

これは非常に厳しい結果である。25歳の段階で、1000万の軍資金を用意できる余裕のある若者が、どれほどいるのか。仮にいたとして、そいつは既に金持ちの息子である可能性が高い。参考までに20代の貯蓄を載せておこう。殆どの人が無理である事がわかるだろう。

f:id:mimitamaboy-OR:20210712022954j:plain

20代貯金

インデックス投資で金持ちになるのは難しい

と、いうことで、インデックスファンドで金持ちになる事は可能だが、非常に長い期間が必要である事が一目瞭然である。一般的なサラリーマンの場合、金持ちになる頃には、老人になっているであろう。それでは、あまり意味が無い。

もちろん、目標を金持ちにするから、こうなるわけで、目標を準富裕層(小金持ち)にすれば、まだ現実的なアプローチになるので、インデックス投資を否定するものでは、全くない。

子供をインデックス投資で金持ちにすることはできる

自分は諦めたとして、かわいい子供たちの事を考えると、生まれた瞬間に100万円をインデックス投資につぎ込めば、子供が50歳の時には1億円になっている。子供なら複利の力で50歳になる事が可能だ。出産祝いと思って、子供の株式口座を開き、投資を開始すればよい。

しかし、子供に金を残しても、ろくな事にならない気もする。やはり自分の人生は、自分で切り開いていってほしいものだ。そんなわけで、この方法を取るとしても「こっそり口座を開いて、自分が死ぬ時に初めて伝える」くらいの運用にしようかと思う。

結論

みみたまボーイが金持ちになるには、インデックス投資ではなく、もう少しリスクを取った投資が必要なようである。

では、また。